XT500Exhaust System
理想を、技術力で復刻
1976年型XT500(1N5/1E6)のオリジナルエキゾーストシステムを現代の素材と技術力で復刻させたい。
我々の製品コンセプトはシンプルです。
初期プランのドラフトイメージから、実寸のクレイモデルによる試作を経て世に生み出された、
初期型エキゾーストシステムは、XT500のアイデンティティを構成するキーアイテムのひとつです。
しかし、オリジナルに使用される鉄素材の品質は低く、
経年劣化によるサビや腐食など、多くのユーザーは頭を悩ませてきました。
我々はオリジナルのコンセプトをベースとし、金属素材の見直しをはじめ、
形状の最適化に伴う軽量化を実現した高品質なエキゾーストシステムをあなたにお届けします。
Product Details製品詳細
Features特 徴
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01敬意
1976~1988年間で生産されたXT500は、現在もコアなファンから根強い支持を集めています。特徴的な機能に溢れるこの車両の真の魅力は、開発コンセプトを結晶化させたオリジナルデザインに外なりません。
私たちは、当時の開発者達の試行錯誤により生み出された強い意志が宿る初期型エキゾーストシステムの端正なデザインに敬意をもって製品開発に取り組んでいます。 -
02高品質
オリジナルに使用される素材は耐食性が低く、サビの影響を受けやすいことが最大の弱点でした。そこで日本の産業規格(JIS規格)に準拠した高品質ステンレス材(SUS436L)を使用することで耐食性を高め、サビの影響を抑えた製品に仕上げています。また、日本国内で金属加工に熟練した職人が細部にわたりひとつずつ丁寧に製作し、徹底した品質管理によりユーザーへとお届けします。
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03軽量化
オリジナルのエキゾーストシステムの重量は約10㎏近くもあります。これはマスの集中化を阻害し、軽量な車両の機動性を大きく損なうものです。そこで軽量高剛性のステンレス材を使用し、オリジナルデザインを損なわない範囲で各部の形状を最適化し、オリジナル以上の強度を確保しました。
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04ボルトオン
あなたが所有する車両が初期型(1N5/1E6)なら特殊な加工は必要ありません。パッケージから取り出し、そのまま取り付け可能です。
オリジナルのエキゾーストシステムを高精度3Dスキャナーで取り込み、設計データ化することで、オリジナル形状を正確に再現し、車両とのクリアランス、マフラープロテクタの取り付け位置からボルトサイズに至るまで、オリジナルと変わることなく、車両に取り付け可能です。 -
05排気効率の最適化
オリジナルの構造を単に再現するだけでなく、オリジナルの吸気セッティングのまま、よりなめらかなトルク曲線となるよう、排気流路形状を細部にわたり最適化しています。
シャーシダイナモによるパワーチェックの結果を元に複数のプロトタイプを製作。あらゆる走行シーンを想定したテストを重ね、オリジナルの特性を損なうことなく、トレールモデルらしい中低速重視型の扱いやすい味付けに仕上げました。 -
06オリジナルを忠実に再現
高精度3D-Scannerを使用し外部形状だけでなく内部形状に至るまで詳細に設計データ化し、構造や強度のネガティブを解消する再設計を加えています。XT500のアイデンティティーを継承しつつ、現代の製造技術によるこだわりのデザインとなります。
購入をご希望の方は、弊社までメールにてご連絡ください。